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へべれけ aka Sloppy Drunk
1960年代後半はGSとMonkeesに夢中。1970年代はじめにLed Zeppelinをラジオで聽き、續いてAllman Bros.に出會ひ、Bluesへの扉を開かれる。その後ほどなく、Charlie Parkerが雜音のかなたから歩んできてくれる。1977年、Vivid Sound盤"You've Got My Mind Messed Up"でSouthern Soulを知る。1978年頃、Fania All Starsの"Live at Cheetah"でSalsaを知る。同じ年、"Zappa In New York"のFrank Zappaに衝撃を受ける。1980年頃、Talking HeadsによつてFunkへの扉を開かれる。 http://www.lastfm.jp/user/sloppydrunk LINKs Snow & Movie's このblog開設をすすめてくれた友人Snufkinさんが主宰。 ディープの小窓 コルティーホを通じて知合つたLYさんが主宰。ディープなお話滿載。 record correct "errors"? Buzzy-Beeさん主宰。必見。重要レイベルのデザイン變遷がまとめられてゐる超有用サイト。猟盤日記には身につまされる話が隨所にあり、笑ふに笑へません。 twitter
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2013年 02月 10日
随分まへに"Adoracion" en vivoと"Puerto Rico" en vivoといふタイトルで投稿したYouTube映像のうち"Puerto Rico"の方が削除されてしまつてゐる。あらたにふたつの映像を切れ目なしに見られるのが見つかつたので、以下に。
1. Puerto Rico 2. Adoracion Eddie Palmieri (leader, piano), Ismael Quintana (lead vocal, maracas) Andy Gonzalez (bass), Jerry Gonzalez (conga), Tommy "Chukie" Lopez (bongo), Jose Rodriguez (trombone), Ronnie Cuber (baritone sax), Mario Rivera (baritone sax, coro), Alfred De La Fe? (violin), Harry Viggiano (tres), Willie Torres? (coro, claves) #
by freeheel49
| 2013-02-10 17:48
| Eddie Palmieri
2013年 02月 10日
去年、一昨年あたりからJoão GilbertoのOdeon錄音リイシューがあちこちから出てをりまして、ここ最近はほとんど濫發ともいへる情況であります。權利關係がどうなつとるのかサッパリわかりませんが、著作權の保護期間が終つたのでありませうか。かつてはCDで聽くには"The Legendary"の他なく、それもJoãoの逆鱗に觸れて早々に廢盤、入手困難といふ情態でありましたが、もうそれが噓のやうな事態で、あちこちからいろいろ出てをり、選り取り見取りであります。
先鞭をつけたのはCherry Red傘下のelで、オリジナル形式の三枚に大量のボーナス・トラックを追加してリリースされました。本篇の倍ほどのおまけが押しこめられてをるのがいいのかどうか。それはともかく、オリジナルの曲順、オリジナルのジャケット復刻はこのましいものでありました。 このシリーズの"Chega de Saudade" (ACMEM179CD)には"Orfeu"のEPも編集なしで完全收錄、また'Maria Ninguém'も異常なく收錄されてゐるので、"The Legendary"を持つてゐても入手するべき一枚であります。 その後、あちこちからOdeon錄音をまとめたものが出るやうになりましたが、注目すべきは以下の二タイトルでありませう。 "The Warm World Of João Gilberto: The Man Who Invented Bossa Nova: Complete Recordings 1958-1961" (Ubatuqui UBCD 314) オリジナル・アルバム三作と"Orfeu"をまとめて一枚に收錄したもので、"Orfeu"は編集版、とこれだけなら"The Legendary"と變はらんのですが、こいつがすばらしいのは'Este Seu Olhar'の別ヴァージョンが收錄されてゐるところなんであります。この曲はOdeonでの三枚目"João Gilberto"で發表されましたが、これのU.S.發賣盤"The Boss Of Bossa Nova"ではオリジナルと異なるヴァージョンが收錄されてをりました(參照: http://slppydrnk.exblog.jp/9569633/)。たぶん、これが初CD化ではありますまいか。 "The Legend" (el ACMEMD239CD) elが先日出した二枚組です。一枚目はオリジナル・アルバム三枚をオリジナルの曲順にまとめたもの。これは、まあ、今となつてはどうつてことはない。問題は二枚目。"Orfeu"のEP(完全版)のほか、コンピレイションでしか聽けなかつた1962年カーネギー・ホールでの傳説的ボサ・ノーヴァ・コンサートにおけるMilton Bananaとの'Outra Vez'、Joãoがギターを彈いてゐることで有名なElizete Cardoosoの"Canção Do Amor Demais"と"Naturalmente"からの拔粹、これもJoãoがギターを彈いてゐるOs Cariocasの'Chega De Saudage'、Joãoの初錄音であるOs Garotos Da Luaの78rpm二枚(内一枚はRice盤"Os Sambas Que João Gilberto Ama"で聽けたが、もう一枚はたぶん初CD化)、JoãoがOdeonで'Chega De Saudade'を吹きこむ前の正眞正銘のソロ・デビュー作78rpm(二曲とも先にあげたRice盤にも收錄)、Joãoがギターを彈いてゐるJonas Silvaの四曲、JoãoとJobimにLuiz Bonfaが出演してゐる映畫"Copacabana Palace"のサウンド・トラック七曲、と貴重なものがてんこもりなんであります。 といふことで、"The Legendary"を持つてゐるひとも、持つてゐないひとも、el盤オリジナル三作やそのほかの丸ごと收錄盤を入手されたひとも、上記二枚は手に入れておきませう。 #
by freeheel49
| 2013-02-10 10:49
| João Gilberto
2011年 08月 30日
二年近く前に水道水で洗つてゐると投稿しましたが、このごろはもつぱらFlash Disk Ranchのアナログ洗淨キットを使つてをります。水道水よりは値が張りますが、オーディオ用品店で賣られてゐる高價で正體不明のものよりも斷然やすく、成分も公開されてゐて、安心してどばどば使へます。このどばどば使へるといふのは非常に重要で、前にも書きましたが、高價な洗淨液をケチケチして潤滑が不足し、盤を傷めるといふのは實にアホらしいわけであります。
實際に試してみればすぐにわかると思ひますが、水道水よりもはるかによく汚れが落ちます。クリーニング用のマイクロ・ファイバー・クロスに汚れが付着して變色して行く、といへばわかつて貰へますかね。 では、今のところ、定着してゐるやり方を以下に。 まづ机にターンテーブル・シートを置き、そこにレコードを置きます。小生が使つてゐるのは、かつてパイオニアが販賣してゐたブチルゴム製のシートです。 一枚目のクリーニングをやる前にクリーニング用のクロスを洗淨液で充分に濕らせます。廉いんだから、遠慮なくどばどば吹きかけても平氣ですね。 それから、盤面にも同樣にどしどしと洗淨液を吹きつけます。盤面全體に、たつぷり。で、これをクリーニング用クロスで更に盤面全體にしつかりと行き渡らせたら、しばらくそのまま置きます。この間に汚れが浮きあがつてくるやうな氣がするわけですが、いかがでせう。 汚れがふやけて浮いてきたころを見計らつて、クリーニング用クロスでゴシゴシと擦ります。洗淨液をたつぷり使つてゐますから、潤滑は充分で、少々強く擦つても盤を傷める心配はほとんどありません。クロスの纖維が音溝に食ひつくくらゐの強さで、叮嚀に磨きます。 しつかり磨いたら、最後に仕上用のクロスで盤面に殘つた洗淨液を叮嚀に拭き取つておしまひ。すぐに再生しても大丈夫ですが、心配なら數分空氣に晒して乾かせば萬全でせう。 Flash Disk Ranchアナログ洗淨液の詳細は以下のリンクを參照ください。 Music Airによる紹介記事 Flash Disk Ranchの通販ペイジ #
by freeheel49
| 2011-08-30 10:36
| etc
2011年 08月 08日
Side A 1. El Cuarto (Francisco Zamora) 2. Conga Yambumba (Jesus Alfonso) 3. La Verdad (Eddie Palmieri) Side B 1. Lisa (Eddie Palmieri) 2. Noble Cruise (Eddie Palmieri) 3. Buscandote (Eddie Palmieri) Musicians Eddie Palmieri - Piano Juan Torres - Trumpet Charlie Sepulveda - Trumpet Angie Machado - Trumpet Tony Villarini - Trumpet Ralphy Torres - Trombone Victor Candelario - Trombone Hector Veneros - Saxophone Polito Huerta - Bass Charlie Cotto - Drums, Timbales Giovanni Hidalgo - Conga, Bata, Percussion Anthony Carrillo - Bongo, Bata, Percussion Jose Ramirez - Bata, Percussion Singers Luis Vega - Conga Yambumba Jerry Medina - La Verdad Tony Vega - El Cuarto Familia Torres-Ralphy Torres, Wilson Torres, Yanira Torres, Iris Martinez - Buscandote Coro Singers - Ralphy Torres, Cali Aleman Producer - Eddie Palmieri Executive Producer - Ralph Mercado "RMM" Arranger - Eddie Palmieri Recorded at - Ochoa Recording Studio, Puerto Rico Recording Engineer - Hilton Colon - Basic Tracks + Mix Jonathan Castro - Basic Tracks Johnny Lebron - Assistant Engineer Geraldo Alvarez - Assistant Engineer (P) & (C) 1987 プエルト・リーコ・プロジェクトの三作目。録音もプエルト・リーコ。プエルト・リーコの最高のミュージシャンが結集したといつていいと思ふ。特にリズム・セクションは超強力。この時點で望み得る最高のリズム・セクションのひとつであることは間違ひない。 最高のオルケスタを得て、エディも絶好調。エディらしいピアノ・ソロ(と唸聲)がたくさん聽ける(特にSide B)。 レイベルは凋落はげしいFaniaで、この時點ですでにSonido Inc.に吸收されてゐる。昔日の面影はどこへ。ジャケットにも金がかかつてゐないし、レイベルのデザインもなんともそつけない。全盛期のFaniaを知るものにとつては、なんとも寂しいかぎり。それでも、そんなこととは關係なく、エディはこのアルバムで五度目のグラミー賞を獲得した。 On Dead Wax: Side A: FA-24-A 41T814 9-87 5C2-11 Side B: FA-24-B(-2) 10T129 5-88 572-17 兩面とも最初がレコード番號なのは明白。二番目と四番目は意味不明。三番目はカッティングの年月だらう。つまり、Side Aは1987年9月にカッティングされてゐるが、Side Bは1988年5月にカッティングされた二枚目のマザーといふことだらうから、これはオリジナル盤ではないといふことになる。 #
by freeheel49
| 2011-08-08 12:01
| Eddie Palmieri
2011年 06月 01日
side A 1. Solito (Eddie Palmiri) 2. Justicia (Eddie Palmieri/Ismarl Quintana) 3. Yo No Soy Guapo (D.R.) side B 1. Cada Vez Que Te Veo (Eddie Palmieri) 2. Lindo Yambu (I. Piñero) 3. Pa'Los Congos (Eddie Palmieri) Produced By Eddie Palmieri Cover By Rickey Richard Gaskin (P)&(C) 1985 メンバーのクレジットがなく、詳細不明だが、Latin Beat Magazine(Aug. 2002)掲載のインタヴュー記事によると、前作"Palo Pa' Rumba"とほぼおなじメンバーから、Eladio Perez (conga)が退きGiovanni Hidalgoがbongoからcongaへ、そして、bongoにはAnthony Carrilloが加はつてゐるさう。いいミュージシャンにめぐまれ、前作同樣に充實したいいアルバムだ。 A-2とB-2はTico三部作のひとつ"Justicia"からのセルフ・カヴァー。B-2のオリジナルはSepteto Nacionalで、作者Ignacio Piñeroはそのリーダー。 エディは、本作で四度目のグラミー賞を受賞した。 レイベルも前作とおなじ"ML"。 デッド・ワックスにはレコード番號と盤面表示、side Aのみ"STERLING"の刻印があるだけ。 #
by freeheel49
| 2011-06-01 11:12
| Eddie Palmieri
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